『お祭りが盛んな地域は子どもが育つ』

旧榛原地区のみなさん、お祭り、お疲れ様でした。
ずっと曇り空で、少しパラッと降った時もありましたが、
何とか最後の夜まで天気がもちました。

片づけの朝も少し雨がパラつきましたが、昼頃には青空ものぞき、
私たちの組では、無事片づけも終える事ができました。

自分の知る限りでは、二日間、
事件や事故もいさかいもなく過ごせたようで
ホッとしています。

自分は役目上大好きな屋台について行くことができず、
ずっと本陣で働いていました。
その間、うちの子どもたちを他の大人たちが
ずっとお世話してくれました。
3歳の次男坊は、中学生の男の子や女の子からおじいさんまで、
いろいろな人にだっこしてもらったり、いっしょに綱を
ひっぱってもらったりしていたようです。
とても感謝しています。

地域のいろいろな人にお世話してもらったうちの子は、
肌で地域の人たちの愛情を感じたことと思います。
祭り以外でも地域の人たちとふれあう機会が
多くあってほしいですが、
その中でも祭りは、やはり特別な気がします。

地域のいろいろな人に自分の子が世話になったり、自分たちも
地域の子どもたちを自分の子のように世話をしたりして、
子どもたちを育てていきたいですね。

増田校長先生の持論である
『お祭りの盛んな地域は子どもが育つ』は、
まさに名言である、と私は思います。

来年のお祭りもさらに盛り上がり、
子どもが育つ祭りであってほしいです。