プール夏休み前最後のプールに入りました。
平泳ぎのテストをした後には、自由泳ぎの時間。
友達を担いでみたり、逆立ちしたり・・・終了の笛を鳴らすのが心苦しいものです。
「プールか。夏だな・・・。」と思ったプール開きの日を思うと、本当にあっという間だったなと思います。
思えば、4年生のプール開きの日。雨。しかし、それ以降、水泳の授業が雨で中止になった日はありませんでした。
また、事故、大きなけがも無く、無事に終わることができほっとしました。
あとは夏休みに7回のプール解放日があります。ぜひ、一人でも多くの子どもに参加してほしいです。
そこぐらいしか、夏休みの間に子どもに会えないし・・・なんて個人的な思いは置いておき。
夏休みも元気よく体を動かし、健康維持に努めたいですね。
今日、「先生。もうすぐ夏休みだね。うれしい?」と聞かれ、正直、「さみしい。」と答えました。
子どもたちと、毎日向き合い、笑い過ごしたことが思い出されます。
いろんなことがありますが、1年の3分の1が過ぎたかと思うと、やっぱり「さみしい。」です。
個人的な話になりますが、本年度、私には初めての甥っ子ができました。1週間、2週間・・・・日々過ぎるごとにどんどん大きくなります。甥っ子の成長を感じるたびに、今しかないその瞬間を愛おしく思います。
そして4年生。よーく見ると、4月に比べて大きくなりましたね。元気もりもり、給食もりもり。
友達にもまれ、葛藤したり、自信をつけたりしながら、心も体も、どんどん大きくなります。
きっと今日見た子どもたち一人ひとりの姿もかけがえのない瞬間なのだと思います。
そんな一人ひとりの成長をふり返りながら、「この4ヶ月間、私は、子どもの心にどれだけ寄り添えただろう。」ふと、そんなことを思います。
「今日、あの子とあまり話していないな。」
「あの時、何か言いたかったのかな。」そのようなことを思いながら帰路についています。
子どものことを「知る」「理解する」ということが、簡単な様で実は難しいんだなということを思います。
そんな未熟者の私ですが、これからも、もっともっと、子どもたちと深く関わり、心に寄り添うことに努めていきたいです。
最後に、この未熟な私に、ぐんぐんカードを通し、また、お会いした時などに、いつも温かい言葉かけをしてくださった保護者の方に心から感謝しています。かけてくださる一言一言に支えられ、今日まで来ることができました。ありがとうございました。
来週から夏休みです。事故無く、健康や安全に気をつけて、心に残る夏休みを過ごしてほしいです。





がんばった!!
「陸上選手を励ます会」

