2013/02/26 | 楽しい国語が待ってますよ | | by:牧之原小教務 |
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職員室で、おそくまで、榛葉先生が教材研究をしていました。教材研究とは、クラスの子どもたちの実態を考えながら、どんな授業をするか考えることです。アレクサンダとぜんまいねずみの物語文の教材研究でした。
1回目の授業の中で、子どもたちに感想を書いてもらったようです。その感想を大切にした授業をしたいと考えています。一人ひとりがどの場面でどんな考え方をしたのか、榛葉先生の教材研究ノートには、子どもの考えがびっしりと書き写されていました。そして、「そうしさんはこんな考えをするんですよ。」「めるもさんのこんな考えを生かしたいんです。」「けいとさんのこの考え、素敵だと思いませんか。」「たなかさんはこんなことを考えてすごいとおもいませんか。」等々、子どもたちの読み取りが豊かだったことを喜び、その考えを生かした授業づくりを楽しんでいるようでした。
アレクサンダとぜんまいねずみは、きっと楽しい授業になるんだろうなぁと、もう予想がついちゃいます。だって、担任の先生が、すでにこんなに楽しんでいるんですから。2年生のみなさん、楽しい国語が待ってますよ。いいなぁ。