ジャンプ王になるって、とても大変なことなんです。
今日、見ていただいた保護者の皆様には、伝わったと思います。
6分近くの曲を飛び続けるだけではなくて、技を次々に変えていくんです。
それも、技はどれも難しい技。
この最後の一曲をつくっている時、私は、こう思いました。
「難しいのをつくりすぎちゃったなぁ。今年はジャンプ王がでないかも・・・。」
それなのに、見事ジャンプ王になった子どもたち。すごいとおもいます。
よくがんばりぬいたな、たくましい子どもたちだなと尊敬します。
6年のまほさん、5年のしょうまさん。ジャンプ王おめでとう。かっこよかったよ。
ニュース番組で、最近の若者の意識調査をした結果を観たことがあります。
「努力」とか、「根性」とか、「夢」とか、「挑戦」とか、こんな言葉を口にするのはかっこ悪いと思っている若者が増えているそうです。
そんなことを口にするのはださいんだそうです。
少しもかっこ悪いとは思いません。
だって、ジャンプ王に向かって努力してきたまほさん、しょうまさんはかっこよかったからです。
長い長い「挑戦」を続けた二人は、かっこよかったからです。
「夢」に向かって、本気になってる二人はとてもすてきでした。
「挑戦」できるものがあるって、とても幸せなことです。
若者から「ださい。」と言われるとしても、
わたしたち牧小の先生は、子どもたちに「努力」「根性」「夢」「挑戦」という言葉をたくさん使っていきたいと思います。
こんな言葉が「ださい」と思われてしまうのは、大人の責任もあると思うので、
わたしたち牧小の先生は牧之原の子どもたちがちが「努力」「根性」「夢」「挑戦」こんな言葉を「素敵」と思えるような学校にします。
それが、このリズム縄跳び、ジャンプ王です。
努力と根性で、みんなにがんばることの大切さを教えてくれたまほさん、昇真君。ありがとう。
今日は感動しました。
かっこよかったです。