2017/12/15 | 牧之原市教育委員会指定研究発表会 | | by:校長 |
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12月8日に牧之原市教育委員会指定「確かな学力」を育む授業づくり推進事業研究発表会が、本校を会場に行われました。
市内小中学校が、1年に2校ずつが指定を受け、本年度は、牧之原小と萩間小の2校が、発表会を行いました。
本校は、国語科を、萩間小は、算数科を窓口として、「確かな学力を育む」のための授業改善の研究の成果を市内約200人の先生方に見ていただきました。本校には、半分の約100人の市内小中学校の先生方が、参加してくださいました。
3年間の研究の成果を「研究発表」というプレゼンテーションを使っての研究概要の説明と「授業参観」という授業に向かう子どもたちの姿で皆さんに報告することが
できましたは、「コンサート」という表現の場を積むことで、「恥ずかしがり屋さんの原っ子」の名前を返上した子どもたちは、大勢の先生方の前でもいつもどおりの
生き生きと授業に取り組む姿を見せてくれました。
「子どもが教師と信頼し合い、温かな学級」づくりがなされていると感じられる授
業でした。」
「物語を読み深める姿がすばらしい。」
「何でも言い合える雰囲気作りができていた。」
「どの子も集中して取り組む姿におどろきました。」
「子どもたちが楽しんで学習している様子がとてもすばらしい。」
「子どもたちの発言が、とても素直でよかったです。」
「この発言力をそのまま伸ばしていって欲しいと思います。」
「6年生が、参観者が一人ずつ入るたびに全員が”こんにちは”とあいさつをしてくれたところが、とても温かかったです。」
子どもたちや先生方のよさをたくさん教えていただきました。中にいると、なかなか「よさ」を見つけられないでいます。このように、大勢の方々に見ていただくことが「よさの発見」にながり、これまで、発表会に向かい、頑張って研究をしてきて
よかったな、と思いました。
「鍛えれば鍛えるほど伸びる原っ子」を、また実証してくれました。
牧之原中学校の先生方は、全員本校の研究会に参加してくださり、協議に積極的に発言してくださったり受付や駐車場係等のお手伝いもしてくださったりしました。こういう所でも、牧之原小中連携の絆が生まれています。牧之原中学校の皆様、ありがとうございました。