今日、中嶋さんの畑へ行って、５月に植えた山芋を掘りました。最初に畝の土を崩し、芋が入っているビニールの筒の先を掘り出しました。土は軟らかく掘りやすかったですが、冷たくて指先がかじかみました。
　
次に、芋が入ったビニールの筒とそれを支える板を一緒に引き抜き、筒の中の土を取り除いてから芋を取り出しました。一番大きな山芋は、舜さんが掘り出した芋で、ビニールの筒と同じくらいの太さでした。
　
５月に植えたときにはどれも同じ大きさの芋だったのに、半年のうちに育ち方に大きな差が出ていてびっくりしました。


１１時からは芋汁会の準備をしました。最初に中嶋さんに芋のすり方を教わり、すった山芋をちょっぴり味わいました。
　
次に、祖父母の会の人たちと山芋をすり鉢でする作業を協力してやりました。すっていくうちに、手がぬるぬるしてきて、だんだんすりにくくなりましたが、どの子も一人２個ずつ芋をすりました。（そのあとの作業は、４年生に任せました。）
　
１２時からはできあがった芋汁を祖父母の人たちと味わいました。芋汁を何杯もおかわりして、おなかいっぱいになった子が何人もいました。とてもおいしい芋汁でした。（私は６杯食べました。）