国語の時間に「斎藤隆介さんは『モチモチの木』のお話を通して、どんなことを言いたかったのか。」について考えました。子どもの考えをいくつか紹介します。
沙羅さん さいしょは、おくびょうや弱虫の子がいるけれど、(そんな子でも)だれかのためにがんばれる。
舜さん 人はきっかけさえあればかわれる。
海詞さん 人は何かあればかわれる。
優成さん 人はゆうきがあればいい。
成実さん 人は、やさしささえあれば、やらなきゃいけないことをきちんとやる。
凪紗さん 自分を弱虫だときめつけてはいけない。いろいろなことをやってみなければわからない。
優音さん 豆太みたいに、どんな人も大きなゆうきをもっている。
今日のピカイチ!
美結さん 人は助け合えるし、おくびょうな人でも、だれかのためになら、だれだってがんばれる。
こんな読み取りができれば、「モチモチの木」を読むことに価値が出てきますね。