♪カントリー・ロード　この道ずっとゆけば　あの街に続いてる気がする　カントリー・ロード♪

　今日は、６年生にありがとうを伝える日、「６年生をおくる会」を行いました。「６年生との別れの時が近づいてきたんだなぁ。」と、会の途中で思いました。
　６年生の子どもたちとは、特別な思い出があります。榛葉先生と一緒に、５年生の時の１年間ずいぶんかかわってきましたから。観音山に一緒に行きました。体育の授業を担当し、体育を教えました。協力平の練習をたくさんしました。友だちについて考えたこともあります。道徳の研究授業をこの子たちとやりました。６年生を送る会も一緒に創り上げ、大成功を一緒に喜びました。酒井先生、榛葉先生には負けますが、わたしにとってもかわいいこの子たちでした。楽しい思い出ばっかりでもなく、悩みもしましたが、この子たちとのお別れとなるとちょっぴり寂しく感じてしまいます。

♪どんな挫(ｸｼﾞ)けそうな時だって　決して涙は見せないで　心なしか歩調が速くなってく　思い出消すため　カントリー・ロード　この道故郷(ﾌﾙｻﾄ)へ続いても　僕は行かないさ　行けないカントリー・ロード　　カントリー・ロード　明日はいつもの僕さ　帰りたい　帰れない　さよなら　カントリー・ロード♪
 ２１人が後ろをふり返ることなく自分の道を胸を張って歩み始めることができるように、３月はそんな気持ちで子どもたちに接していこうと思いました。