6年生を送る会をやり遂げた後、急に5年生がしっかりしてくるなぁと、毎年のように思います。6年生の力を借りずに、自分たちで全て考え、運営し、6年生が喜んでくれる姿を見ることで、心の中の何かが変わるんだと思います。「自分たちが牧小を守らなきゃ。」という覚悟ができるんだと思います。今日も、5年生の姿から感じました。
たった一日で変わるんです。昨日とは明らかに違うんです。6年生を送る会のあとのなかよし弁当、なかよし遊びでも、5年生の何かが変わったように感じました。低学年に声をかけていたり、自分だけが楽しもうとしなかったり、これもでの6年生がリーダーとしてやってきたことのほんのひとかけらかもしれませんが、それができた子が何人もいました。
たった一日と言えば・・・、校庭のチューリップも、たった一日でずいぶん成長したように見えるのは気のせいでしょうか。チューリップも、5年生の成長に喜び、一緒になって伸びてくれたに違いありません。