8月29日から、新しいステージが始まりました。
夏休み明け、しかも、残暑が厳しい中だったですが、29日のつどいでは、体育館に全校児童が集まり、私の話や3・4年生担任によるステージ目的の話を真剣に集中して聞く子どもたちの姿に、職員一同、感心するとともに、大きな怪我や事故がなく
顔を揃えることができたことに安堵の気持ちでいっぱいでした。
地域の方々の見守りや保護者の皆様の御協力のお陰と感謝申し上げます。
学校では、夏休みを引きずる暇もなく、運動会の練習に突入しています。6・7月から見通しをもって進めてきているので、子どもたちも戸惑うことなく練習に入ることができています。応援練習については、6年生のリーダーを中心に子どもたちが主体性をもって行動できています。先生が大きな声をあげることなく、自分たちで応援練習を進めることができている姿は、頼もしいし、運動会の最大の目的である「協動」(主体をもって行動する)の姿が、表れています。昨年度の運動会も、当日を見ることなく、練習の段階で「今年の運動会は大成功」と確信したように、今年の運動会も「過程の努力に価値を見いだす」運動会に向かって、スタートがきられています。
昨日(9月1日)には、小中合同でPTA奉仕作業が行われました。作業開始が、8時15分、終わりが9時30分、という1時間余の中で、皆さんが懸命に作業をしてくださり、見違えるようにきれいになりました。不順だった天候もすっかりと収まり、天も台地に味方をしてくれていました。
祖父母の皆様にも大勢参加していただき、ありがとうございました。
感謝の気持ちは、子どもたちの姿で表すのが一番かと思います。9月15日の運動会には、子どもたちの一生懸命の姿をお見せできるよう、子どもたち・教職員が一緒になり、「過程の努力」を価値あるものとして練習を積んでいきます。