一年で3回行う生き生きサロンも、もう今日で最終回です。
いつも最初は緊張気味ですが、回を追うごとに、話し方や接し方が上手になってきた子どもたちです。
「楽しみだな。」
「もう最後か~。もっと行きたいな。」
とわくわくな様子。
始めに、リコーダー演奏と「花はさく」の歌のプレゼントをしました。
司会者も子どもたちです。進んで練習も頑張っていました。
今回は、一年間勉強してきた「お茶」の集大成として、おじいちゃんとおばあちゃんにお茶をいれて一緒に飲みました。
お茶っ葉は、5月にみんなで摘んで、11月にみんなで手もみしたお茶っ葉です。
結局、おばあちゃんたちに手伝っていただいたり、いれ方を教えていただいたりしましたが、自分たちで準備することができました。
しっかり湯冷ましもして、おいしいお茶をいれました。
「良いにおい!」
「きれいな色だね。」
と言ってくださり、喜んだ子どもたちです。
お茶菓子と合わせてみんなでおいしくいただきました。
その後は、みんなで楽しく遊びました。
輪投げ、ボールをパスする自己紹介ゲーム、ずいずいずっころばし等の手遊び。
最後は、恒例の肩もみです。
お礼の手紙も渡しました。
喜んでくださり、書いて良かったなと感じました。
おじいちゃん、おばあちゃんには、すてきな手作りぞうりや折り紙の飾り、折り紙のこまをいただきました。
時間をかけて作ってくださったことがわかる心温まる贈り物でした。
子どもたちはとっても嬉しそうでした。
ありがとうございました。
生き生きサロンの皆様、今年も一年ありがとうございました。
子どもたちにとっては、楽しくお年寄りの皆様とふれあうよい時間であり、どんなことをしたら喜んでくれるかな、と考える良い機会となっていました。
生き生きサロンの皆様は、子どもたちの意図をくみ取ってくださったり、温かく見守ってくださったり、優しく声をかけてくださったり、遊び方を教えてくださったり、とたくさんの御配慮いただきました。
これからもよろしくお願いします。