「牧小トピックス」で御報告させていただきました。
本校が静岡県内の1校に選ばれ環境美化優良賞をいただきました。
これまでの「継続した活動」が、受賞理由であり、決して目立たぬことを
こつこつと取り組んできたことに対して受賞を受けたということを誇らしく
思います。
学校というのは、「子どもを育てる場」であるので、この賞は、「学校や
地域がきれいである」ということに対してではなく、「学校や地域をきれ
いにする子どもが育っている」というところに目を向けなくてはいけない、
と職員には話しました。具体的に言えば、「ゴミが落ちていない」ことに
対してではなく、「ゴミを落とさない子どもが育っている」「掃除を一生懸
命にやる子どもがいる」ということに価値を見いだす、ということです。
そういう観点で最近の原っ子を見ると、「牧小トピックス」の2年生の記
事にあるように、掃除の仕方がとても上手な子どもが見られます。
「四つ葉のクリーン隊」のように、自主的に掃除をやる子もいます。(今
朝も、寒い中、箒で溝の掃除をしてくれていました。)
無駄話をしないで掃除ができています。
15日の会礼では、私から子どもたちにこういう表れを受賞にふさわし
い子どもたちの表れとして、価値付けしたいと思っています。