ある子から、手紙をもらいました。
繰り返し、繰り返し読みました。
今の気持ちがずっとりと詰まっている、力強い手紙でした。
泣けてきてしまいました。
牧之原小学校に来て良かったと、心から思いました。
自分の仕事は何か、
そんなことも考えさせられました。
勉強を教えるのが仕事
でもそれだけじゃないんだ
学校だからできることがある
そのことを、強く強く思いました。
そんな手紙でした。
この手紙と出会うために牧之原小学校に来たのかもしれない
そう思いました。
この手紙の子に呼ばれていたのかもしれない
そう思いました。
その子は、手紙の最後に
牧之原小学校は、校長先生が4月にみんなの前で宣言したとおり
日本一の小学校になっていると、わたしはそう思えてます
そう書いてありました。
この一文に
震えました。
もっともっといい学校にするからと、
両方のほっぺたを同時に、何度もたたいて
手紙をしまいました。