観音山自然教室に、5年生と共に行って参りました。
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1泊2日ながら、大きな荷物を持ってバスに乗り込む5年生。どの子も本当にいい顔で、これから待ち受ける未知への体験に、胸高鳴り心躍るといったところでしょうか。そんな子供たちを見ているのも、とても気持ちのよいものです。
当日の朝は、駐車場の関係で保護者の方のお見送りをお断りしました。親元離れての初めての宿泊体験で心配・・・という方も多くいらしたかと思います。
初日の山頂登山でのこと。ひとつのグループと一緒にお弁当を食べました。山登りで疲れておなかも空くだろうと、ガッツリお昼を用意してくださっていた家、さっぱり系の食べやすいものを詰めてくださっていた家、そして見つけてしまいました。そっとお弁当に手紙を忍ばせてくださっていた家。
「ちょっと、見せて」とお願いして見せてもらったところ、
「お疲れさま。がんばって登ってきたね。しっかり食べてね。」そんな感じの内容でした。
「なんか、こんなのがあったよぉ」と言いながらも、ちょっとうれしそうに、そして何度か読み返していました。お家の方のあたたかいお手紙に、ちょっとほっこりでした。
夜はナイトウォークラリーで蛍を見て、2日目には沢登りでほうろく沢を探検しました。
あっという間の2日間。山登りでめげそうになれば「大丈夫?」と声をかけ、遅れ気味の子がいればそっと近寄り一緒に歩いてあげ、「元気を出そう!」とみんなで大合唱(なぜか昭和歌謡)。勇気と優しさを至るところで発揮してきた5年生でした。
観音山少年自然の家(http://kannonyama-shizuoka.jp/index.html)の所員の方にも、元気なあいさつや話の聞き方などをほめていただき、スローガン「協力し合い仲良く楽しい感音山」は大成功でした。
ひとつ成長した5年生の姿、うれしいです♪