寒い寒い冬・・・
秋には木々が紅葉し、美しかった恵の森もすっかり寂しくなっています。
恵の森の生き物は消えてしまったのかな?
またまた4年生は探検に行きました!
まずはウサギを発見!
すばしっこくてなかなかだっこできなかったウサギちゃん。
しかし、子どもたちはすぐに捕まえてしまいました。
やっぱりウサギも寒くて動けないのかな?

生き物はなかなか見あたらないけれど・・・
あれ?この穴にはもしかして、虫が住んでいたのかな?
ところどころにフィールドサイン(動物の活動の跡)が見られます。

この穴もフィールドサインかな?

空さんとりょうこさんはこんなものを発見!!!
これはいったいなんでしょう?

カマキリの卵です!!!
みんなが5年生になってから、きっとこの中からたくさんの赤ちゃんが出てくることでしょう。

サクラの枝にはこんなに大きな芽が!!

西村先生といっしょに探してみたら、面白い物を発見!!

落ち葉の中にはどんぐりが!!
けれど、前と違っていたのは・・・

どんぐりの固い殻を割って芽が出ていました!!
枯れてしまう植物もいっぱいあったけれど、春の準備をしているものも見つかります。
木の穴の中に虫を見つけた子、へびを見つけた子もいました。
卵で冬を越したり、どこかに隠れていたり、春の準備をしていたり。
生き物たちはいろいろな方法で冬を過ごしているんですね。
冬はなかなか生き物を見つけにくいですが、そんな時期だからこそできる発見もいろいろあるのかもしれませんね。