2021/11/18 | 4年生ががんばりました アースランチ | | by:校長 |
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4年生のアースランチの挑戦が終わりました。4年生のみんなも、本当によく頑張りました。
野菜畑はすばらしかった
4年生が野菜を育ててきた野菜畑が大好きです。雑草が、本当にない。おいしい野菜を作るために、毎日毎日雑草を取り続けたからです。野菜の苗だけ植えて、あとはほったらかし。田植えはして、あとは収穫だけ。そんな、手抜きの栽培活動では、子供たちに学びはありません。毎日子供たちが管理し続けたことがすばらしい。当番ではなくても、草取りをしている4年生はたくさんいました。ちゃんと手を汚して、野菜を収穫できたということは何よりもすばらしい。
プレゼンをした4人の堂々とした姿は感動的でした。
代表で会場に行った4人の堂々としたプレゼンの姿。会場にいて感じました。明らかに、会場の空気が変わりました。外野はざわざわとしていたのに、みんな話をやめて聞くことに集中したんです。なぜかなぁ。それは、4人が、前を向いて、会場内のみんなを見ていたこと。しっかり大きな声を出していたこと。いろんな方からこんな声をかけていただきました。
「プレゼンは牧小が圧倒的にいいな。」
「牧小の子って堂々としている。」
「あの話し方は立派。牧小の子ががんばっているのを見るのはうれしい。」
自分も、ひいき目なしで、一番素晴らしかったと思ってます。
牧小はやっぱり協力平
最後に、3人の保護者が助けてくださいました。この3人が手を差し伸べてくれなかったら、あれだけのものにはなりませんでした。あらためて、牧之原小学校は、協力平の学校なんだなって思いました。
子供たちがその気になって終わったのがさいこー
会場で、代表の4人が、「来年も絶対やりたい。」「リベンジしたい。」とすぐに言いにきました。2人の保護者は、「来年5年生になっても、やりましょう。」とおっしゃいました。子供たちも、保護者も、未来を見ているんですね。キャリア教育の最初の一歩。未来を楽しみにできるなんて、さいこーです。
アースランチで、4年生の子供たちはいろんな力がついて、成長したと思います。