7月13日~16日間、3泊4日の「チャレンジ学校」が開催されました。
牧之原小学校教育後援会長様を学校長に、教育後援会・祖父母の会
公民館事務局・牧小PTA・保護者ボランティア・スーパータカヤナギ・民生
児童委員等の皆様のお力をお借りして、無事終了することができました。
事前にどの子に聞いても「チャレンジ学校が楽しみ」と言うし、事後どの子
に聞いても「来年も参加する」と言っていることから分かるように、子ども
たちにとって、縦割りで家族から離れての3泊4日の集団生活は、貴重な
経験となったことでしょう。テレビもゲームもお菓子もわがままも全てシャッ
トアウトの中で、なぜ、子どもたちは、楽しいと思うのでしょうか。
それは、子どもの中にほんの少しずつ芽生え出した「自立」をくすぐる活
動だからではないでしょうか。「自分でできた」実感が、「楽しい」という気持
ちを生み出しているのではないでしょうか。
6年生のリーダーシップ、それをしっかりと聞いて規律を守った生活をしよ
うとする下級生、チャイムがなくても時計で行動する姿、スリッパを丁寧にそ
ろえる姿等普段の生活の中で学校や家庭でしつけを受けていることを素直
に行動に移すことができる場が「チャレンジ学校」なのかもしれません。
御協力いただいた全ての方々に感謝の気持ちをもつとともに、子どもたち
の「よさ」を見つけることができたすばらしい「チャレンジ学校」でした。
