今日は牧之原保・小・中保護者や地域のみなさま参加の教育懇談会が牧之原中学校で開催されました。講師の先生は昨年まで小笠・菊川・掛川の中学で校長先生として手腕を振るってきた山口久芳先生です。
いただいた講話資料にはまず”子育ては10才までが大事”…うちの子過ぎている…と、しょんぼりしましたがそれを帰って子どもに話すと「まだ中身は9才だから大丈夫だよ!!」と言われました。安堵するところでしょうか?
我が家の事はさておき、先生のお話の中でこれから直面するであろう中学生の反抗期=更年期のオバサンという解りやすい方程式は、とても参考になりました。中学生位の年齢は、物凄くホルモンや身体の成長や精神や知能や色々なもののバランスが乱れているのだそうです。正に更年期を迎えてしまった御婦人のように、イライラやどんよりやそんな負の感情を、分かっていてもコントロール出来なくなる時期なのだそうです。解ってあげられるかも、と、少し未来に希望がさしました。
そしてもう一つ、子どもがそんな時期、お父さんの一番の役目はお母さんを笑顔にすること。お母さんが笑っていれば、その家庭は大丈夫なんだ、と。お父さん、超難問ですが愛する家族のためです。ぜひ頑張ってください。
子どもがいるから親になっていくんだということを改めて感じました。
今日から毎日、子どもが嫌がっても10秒間の抱きしめタイムを敢行したいと思います。←これも先生のアドバイスの一つです。参考になさってください。