2013/02/15 | 渥美先生に伝えたい「ありがとう」 | | by:牧之原小教務 |
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感謝のつどいがもうすぐです。この一年間にお世話になった地域の方をお招きして、「ありがとう。」を伝えます。「ありがとうステージ」の、大切な集会です。
1月からスタートした「ありがとうステージ」、その最初の日には、子どもたちに、「ありがとうを伝えたい人は誰ですか。」と、聞きました。あの時、とてもたくさんの子が「友だちに。」「地域の人に。」「家族に。」「登校を見守ってくださった人に。」と答えましたが、4年生の数人は、「担任の池田先生に。」と答えました。池田先生の一生懸命さを子どもたちが感じ取ってくれてるから、迷うことなく口にした言葉です。すてきだなぁと思う反面、担任をしていないわたしとしては、ジェラシーを感じてしまいました。
わたし自身も、いろんな方にお世話になってこの一年間すごしてきましたから、3月が終わるまでに、「ありがとう。」を一人ひとりに言います。祖父母の会のみなさん、農村婦人の家の大橋さん、教育後援会の小笠原さん、自然薯づくりを今年も教えていただいた中嶋さん、読書ボランティアをしてくださったお父さん・お母さん。子どもたちのために、牧小のために、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。体育が終わって必ず片付けをしてくれるたむら君。園芸の仕事をがんばってくれたのえさん。いつも力強い元気いっぱいなあいさつをわたしにしてくれるゆういち君。音楽の楽しさを教えてくれた1年生のみんなにも。誕生日に折り紙でつくったプレゼントをくれたしょうま君。協力平の踊りが成功する原動力となったさやかさん。コンサートに毎回挑戦してくれたなるみさん。長なわの感動をわけてくれた2年生のみんな。挙げていったらきりがありません。そんな牧小の、かわいいかわいい子どもたちにも、必ずありがとうを伝えます。
まだまだいます。「ありがとうございます。」としっかり伝えなくてはいけない人。教員補助員の渥美先生にどうしても感謝の気持ちを伝えたいです。園芸担当として不慣れなわたしを陰でサポートしてくださったのは、渥美先生です。わたしが草取りの仕事に手が回らないとき、職員室から花壇を見下ろすと、渥美先生がその代わりをしてくださっていました。この一年間、きれいな花壇を守ることができたのは、園芸委員会の子どもたちと、ボランティアの子どもたちの力も大きいですが、何よりも渥美先生の存在が大きかったです。渥美先生が手伝ってくださらなかったら、こんな自慢の花壇にはなりませんでした。
暑い夏も、寒い冬も、わたしといっしょに花壇を守ってくださった渥美先生。ほんとうにありがとうございました。