2015/02/06 | 新ジャンプ王誕生 | | by:教頭 |
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2月6日、6年生のさやさん、5年生のまなとさん、かえでさん、3年生のまおさんがジャンプ王になりました。
努力の水をため続け、ついに水はあふれました。
シドニーオリンピックで、マラソンの金メダルをとった高橋尚子選手は、はじめからマラソンが強いわけではありませんでした。同じチームの10人の選手の中で、6番目の選手だったのです。高橋選手は、そこから1番をめざしました。まずは自分に、「わたしは一番になれる。世界一になれる。」と思い続けたそうです。さらに、みんなが3時間練習するのを、自分はその倍の6時間毎日練習したそうです。夏の暑い日も、雨が土砂降りの日も、休むことなく毎日毎日努力の水を壺にためて、その練習をやり遂げたとき、「最高の練習ができた。やるべきことは全部やった。」と、自信をもって大会に参加でき、そしてオリンピック金メダルです。
高橋尚子選手と、この4人は同じ気持ちです。夢を叶えるのであれば、努力しないとだめです。そして、途中であきらめてもだめです。いくら縄が引っかかっても、あきらめずに練習をした4人が、ジャンプ王になれたのは、オリンピックで金メダルをとるくらい価値があることです。
さやさん、まなとさん、かえでさん、まおさん。ジャンプ王、おめでとう。