2024/04/20 | 子供”真ん中”は、地域の皆様からも | | by:校長 |
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今日は、校門のとろろにある東照宮神社の樹木を氏子の皆様が伐採してくださっています。近年、大雨や大風が突発的に起きることが増え、子供たちの登下校の安全を皆様が考えてくださり、作業を設定してくださいました。
氏子総代の方と少しお話をしたのですが、お祭りを中心に地域の皆様が子供たちを見守ったり声をかけたりつながりを創ってくださっていることやこうした経験が若い皆様にも浸透して、次の世代次の世代へと受け継がれていくことを知りました。
子供たちの態度に存在する「声がかかったら、他人ごとではない。自分に関係があることとして積極的に行動する」というものは、こうした体験から育っていくのだな、と感じました。
神社の樹木ですから、歴代の関係の皆様にとっては思い入れのあるものもあるかとは思いますが、こうして「子供のため、子供を優先して」とお考えくださり御判断くださっている皆様には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。