今日の2時間目に道徳で、「仲間を知ろう」というソーシャルスキルトレーニングをしました。これは、じゃんけんをして、勝った人が負けた人に1つ質問をして答えてもらうというゲームで、ペアを替えながらじゃんけん、質問、答えるを繰り返す中で、友達の新たな一面を発見するなど、相互理解を深める活動です。
授業の最初は、アイスブレーキングとして、同じじゃんけんから始める「あっち向いてホイ」をやりました。クラスの雰囲気が和んだところで、いよいよ「仲間を知ろう」の活動に入りました。いきなり友達に質問をするのは難しいので、下のような「質問カード」を配り、最初はその中からえらんで質問をするようにしました。また、相手が答えられないような質問はしないことも約束しました。

活動を進めていくうちに、子どもたちの表情が生き生きしてくるのがわかりました。


私も、知らないうちに子どもの輪の中に巻き込まれ、ゲームに参加することになりました。
「先生の大切なものは何?」
「んー、カメラかな。」
「エー、先生、奥さんや子どもじゃないだー。おくさんにおこられるらー。」
なんていう会話をしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後に、活動のふり返りをして、授業は終わりました。


まなさんのふり返りカード
みんないろいろでびっくりしたし、私と同じところがある人やちがうところがある人が、すごくいーっぱいいたから、びっくりした。
この授業の目標は達成できたかなと思います。