牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校
(学校教育目標) 協力平 夢ある未来を切り拓く
(重点目標)勇気と優しさとわたし
~みんなが幸せになる学校~


 
オンラインユーザー9人
ログインユーザー0人
あなたは2520662人目です

お問い合わせ

牧之原市菊川市
学校組合立牧之原小学校
〒421−0501
牧之原市東萩間2082−13
TEL 0548−27−2314
FAX 0548−27−3575
 

携帯・スマホ QRコード

携帯電話、スマートフォンでもホーム
ページをごらんいただけます。
下のQRコードからどうぞ。

 

日誌

3年生 >> 記事詳細

2014/10/03

主人公は誰だ!

| by:牧之原小3年担任
 今日の1時間目に国語で、「わすれられないおくりものの主人公はだれだろう。」について,みんなで考えました。
 子どもたちの意見は、①あなぐま(4人)、②もぐら(9人)、③あなぐまともぐら(7人)の3つに分かれました。そこで、なぜあなぐまやもぐらを主人公と考えたのか、その理由を発表してもらいました。

(あなぐま)
 ・すべての場面で「あなぐま」という言葉が出てくる。
 ・最初の方に「あなぐまは」という言葉がたくさん出てくる。
 ・あなぐまは、みんなにたよりにされている。

(もぐら)
 ・最初はあなぐまが死ぬとは思っていなかったけれど、あなぐまが死んでしまってとても悲しんで、最後には、あなぐまの残してくれた知恵や工夫のありがたさに気づいた。
 ・最後の方に、「もぐらは」という言葉が出てくる。
 ・もぐらはあなぐまが死んで、毛布をぐっしょりぬらすほど悲しんでいたけど、最後には、あなぐまにお礼を言っている。

 このあと、クラスのみんなで話し合いをしたかったのですが、時間がなかったので、「主人公は、お話を通して気持ちが大きく変わった人物だ。」ということを押さえ、あなぐまともぐらのどちらの気持ちが大きく変わったかを考えることで、もぐらが主人公だという結論を導き出しました。


 子どもたちから出された理由に、文章の中の言葉に着目している子どもがたくさんいたことがすごいなと思います。これから、もぐらの気持ちの変化についてくわしく読み取り、「わすれられないおくりもの」がどんな話なのか紹介するカードを作っていきたいと思います。
21:19 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)

学校の風景

学校だより・グランドデザイン・2012年度のできごとはこちら

リンク先

菊川市六郷まちづくり協議会
https://65mdc.org
のホームページです。
ぜひごらんください