雨の立哨
雨の日に、立哨をしました。雨の中の立哨は心もブルーになりがちですが、うれしいことがいくつもあって、心は晴れやかな、気持ちのいい立哨となりました。
一つ目は、なんと言っても、子供たちの挨拶の気持ちよさです。雨に降られて憂鬱なのに、大きな声で挨拶をしてくれる子が多かったです。特に、今は1年生と2年生の挨拶が際立ってよかったです。そりゃあ中には、声が出ない子もいますが、んな子もいつか「この校長先生には挨拶したいな。」って思ってもらえるように、わたしががんばらないとです。
二つ目は、中学生の生徒が挨拶を気持ちよくしてくれたことです。わたしの前を通っていく中学生の挨拶は、みんなさわやかです。
三つ目は、バスを待つ、高校生の挨拶です。道を挟んだ反対側に、何人か高校生がいて、その生徒たちも手を振って挨拶をしてくれました。
「小柳津先生、またきただぁ。」
「小柳津先生、牧小好きだねぇ。」
と、間を通る車を気にすることなく、大きな声で声をかけてくれました。