学校から、完全に歌声が消えました。
今は、コロナウイルスにより、学校でみんなが歌を歌うことはできなくなっています。
鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏もできません。
どの学校でもそうです。
仕方ないことですが、これで、学校から、完全に「歌」が消えました。
学校から、子供たちの歌声が一切響かなくなるということは、牧之原小学校の片方の翼をもぎ取られたようなものです。
コンサートはできません。
コンサートは、他の学校にはない、牧小の特別な行事だったのに・・・。
1年生は、普通だったら4月の音楽の授業で、校歌を覚えて、6月にはおっきな声で歌えるようになっています。
でも、まだ、歌ったことはありません。
コロナウイルスは、学校から、歌声を奪っていきました。
これでいいんだろうか。