朝、6年生の2人と昇降口でお話をしました。その内容は、担任の小川先生のことでした。
「この1年間が、本当に楽しかった。」
「毎日、心穏やかに過ごせた。」
そして、
「小川先生が大好き。」
というものでした。

ああ、いいなぁ。先生という職業を選んだわたしたちは、子供たちのためになんでもやるという決意を常に持っています。
小川先生も、初めての6年生担任に、最初はどきどきでしたが、この1年間、6年生のために精一杯がんばってくださいました。
その小川先生のがんばりが、子供たちに伝わっていることがたまらなくうれしい。
できることなら、そのまま中学にも小川先生に来て欲しいという願いもあるようなので、小川先生にそのことを伝えたら、
「わたし、中学の教員免許は持っていません。」
とのことでした。
ということで、昇降口のお二人さん。あきらめて、残りの1ヶ月、小川先生におもいっきり甘えてください。