2020/05/26 | 勇気と優しさがある1年生 | | by:校長 |
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1年生が、「校長先生」という言葉を覚えてくれました。
勘違いしていた「コウチョー」と呼ぶ子はいなくなりました。一つ一つ、新しいことを覚えていきます。
先週は緊張でいっぱいだったけど、今週に入って、だんだんリラックスしてきた感じです。でも、本調子は、まだまだ先でしょう。
子供たちのペースを一番に考えて、いろんなことをあわてません。
今日、1年生の姿で、すごくうれしい場面がありました。それは、授業中、手を挙げて発表をしようとした子がいたこと。指されてみんなの方を向いて話し始めましたが、結局最後までたどり着かず、途中で分からなくなってしまいましたが、チャレンジしたと言うことがすごい。また、その子が一生懸命話している時に、隣の席の子が、「〇〇ちゃんが話そうとしているよ。」とみんなに声をかけているのもすごい。勇気を出して挑戦する子、優しい言葉が言える子、それはまさに、牧之原小学校がめざしている、「勇気と優しさとわたし」の姿です。