グリーンロードのおかけで、おとなり中学校にも、ぷらっと気軽に授業を見に行けます。
月曜日には、中1の「総合的な学習の時間」を見てきました。授業は、それぞれのテーマで調べ学習をしたことをまとめる時間。ワードを使ってまとめている生徒。パワーポイントでプレゼンができるようにまとめている生徒。模造紙でまとめる生徒の3パターンでした。
模造紙でまとめていたのは、8名。「どうして模造紙を選んだの。」と、きょうかさんに聞いたら、「やったかいがあるか。」くろださんは、「自分の字でまとめられることが好きだから。」と言いました。
パソコン室では、それ以外の子供たちが黙々とパソコンに向かっていました。ネットでデータを見つけてそれを貼りつけてみたり、レイアウトを工夫していたり、かなり慣れていました。
もうすぐ、牧之原市全小中学生に、1人1台の機器「クローム」がきます。あまり詳しくなくてお恥ずかしいのですが、パソコンでもない、アイパットでもない、その中間ということです。
中学生の姿を見て、小学生のうちに、次のことをしたいと思いました。
①ローマ字を小学校の間に確実に覚えること。
②キーボード操作に慣れること。
③ICT機器との距離を縮めておくこと。
ICTとは、I(インフォメーション)C(コミュニケーション)T(テクノロジー)の略。本校の先生方はみんな機器を使っていて、I(いつでも)C(ちょこっと)T(使いこなせる)、そんなかっこいい先生たちです。そんな中、わたしだけが、I(いざってところで)C(ちゃんと動いてくれなくて)T(とっても困る)のままなので、GIGAスクールのこのタイミングで、苦手なICTとの距離を近づけたいと思います。
中学1年生、みんながんばっていましたよ。