2020/11/09 | 観音山に行ってきました | | by:校長 |
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5年生は本当に立派でした。所長さん、所員さんから、いっぱい褒められました。「夢の坂道を上がっても息が上がってない。あいさつもしっかりできる。」「夢の坂道で友達の荷物を持ってあげてた子がいた。」「夕べのつどいで披露してくれた協力平の踊りに感動した。」「山頂登山で山頂に到着する時間の早さにびっくりした。中学生と同じくらい。」「お風呂に入った後の片付けがよかった。」「沢のぼりは、小学生はまずお勧めしない普通だったらやらないロングコースにしたけど、時間内にいけた。」「トイレのスリッパがばらばらになることが一度もなかった。」
次にわたしが感心したころです。「風で舞った友達のゴミをひろって自分のバックにしまったまこ君。」「伝言ゲームを進行していく途中で進め方を工夫すればもっと楽しくなると気づき変えたひなた君。」「がめらの背中に全員が挑戦し、くじけず全員が登った。」「富田先生へのおみやげを蛇紋岩をあれこれ選ぶゆうと君。」「疲れて早くに寝た友達のことを気遣って静かにしようとした男の子。」「おわかれの式でのなつきさんの言葉。」「沢登りでびしょ濡れになって寒くなっても、1人もリタイアしないで全員がゴールした。」「山頂登山の難所で、自然と「がんばれ」と声をかけ合ってた。」「男子部屋の整理整頓。」「何も言われなくても、時間を守って自分たちで動いたこと。」「うわばきの整頓が良かった。」「お風呂をきれいに使った。」「きびしい食事のマナーやルールを守った。」「夜騒ぐ子がいなかった。」「熟睡した。」「パンツの落とし物がなかった。」「泣きべそをかく子がいなかった。」「空き時間に仲良くゲームをした。」「疲れ切っていても、鬼ごっこをやるという驚異の体力を見せた。」「食事を受け取るとき、ありがとうございますと言えた子が多かった。」「一番後ろでばてばてになっている鈴木先生のことをひなた君が何度も何度も気遣っていた。」
キャンドルのつどいも、ゲームが実に楽しそう。体調が悪くなる子、家が恋しくなっちゃう子、そんな子もいません。大竹先生の出番もなし。子供たちを叱ることもなく、とにもかくにも、言うことなし、先生の存在感なし、トラブルなし、穏やかーな観音山でした。
繰り返します。5年生は本当に立派でした。