現在、面談期間中です。多くの保護者の方が、学校に来てくださっています。学級担任と、じっくり話ができる機会ですから、日頃の生活の中で、気になっていることがありましたら、何でも聞いてください。牧小の先生たちは、皆熱心で、子供たちのことを大切にできますから、安心してください。中には、「校長と話がしてみたい。」という方もいらっしゃいますが、大丈夫です。校長室の扉も空いていますから、どうぞ。
さて、牧之原小学校の先生たちがどのような指導をしているか、わたしは校長という立場ですので、ほぼ毎日教室を回り見るようにしています。どの先生も、子供たちの持っている力を伸ばそうと、あれやこれやと工夫をしていて、子供たちは確かな成長をしているなと強く感じています。
前期の子供たちを見て、特に力がついたと思うのは次のようなことです。
自立心
すぐにできないことがあっても、目標に向かって粘り強く取り組む心がとても強くなりました。6年生は特に立派でした。
共同性
自分のわがままを抑えて、友達と協力して物事に取り組む力がつきました。
道徳性
わたしが1番好きな姿は、自分の思いばかりでなく、周りの人の気持ちも考えて、我慢できる子が多いことです。
規範意識の高さ
約束事を守ることができる子供がとてもたくさんいます。
生命を尊重する態度
生き物が大好きなのは、牧小の子ならではです。めぐみの森の存在が大きいです。
勤勉さ
お掃除の時間、学校が静まります。声が消えます。みんな一生懸命お掃除ができます。
これらのことは、前期に教室を回ってわたしがすばらしな、力がついたな、良さを発揮しているなと思えることです。
子供たちの持っている良さを引き出してくださっている先生方に感謝しています。