| 2016/10/08 | 前期が終了しました。 | | by:校長 |
|---|
10月7日で前期104日間が終了しました。支えてくださっている
大勢の方々のお陰で、教育課程が順調に進行していることを御報
告いたします。
終業式では、子どもたちの待つ姿勢・聴く姿勢・向かう心構え等
4月当初から、ずいぶんの成長が見られた式となりました。104
日間の一日一日の積み重ねが、終業式の子どもたちの姿となっ
て表れたのだと思い、積み重ねの手応えを感じることができました。
式の中では、「校長の話」とは別に担任と養護教諭から、「子ども
たちのがんばりを認める言葉」がありました。それを聴いた子ども
たちの顔は、誇らしげでした。
抜粋ですが、その言葉を紹介し、前期終了のお礼の言葉とさせて
いただきます。
新しいことを目をきらきらさせながら、たくさん覚えていきました。クラスだけでなく、1~6年生や先生たちに進んでお話や挨拶ができました。みんなと仲良くしたい気持ちや進んで動けるところがすばらしかったです。 (1年生)
びしっと聴く姿勢や最後まで話すことをがんばりました。1年生へのお手紙を1年生に伝わるためにはどうしたらいいかと相手のことを考え、思いやりをもって書くことができました。お兄さん・お姉さんになりました。 (2年生)
「みんなで助け合う」「困っている友だちに声を掛ける」というクラスのめあてをいつも意識して、動くことができました。反応レベルアップをめあてにみんなでがんばっています。素直でがんばるところが3年生のいいところです。 (3年生)
合唱練習の時、全員で机を並べたり、終わった後ほうきで掃いたり窓しめをしたり等こういうことをきちんとできたことが歌にひびいていたと思います。 つなげる発言や分からないことを安心して言える授業をめざしてがんばりました。(4年生)
「全力でがんばっていこう」を合言葉に、みんなで声を掛け合って係の仕事や授業に全力で取り組むことができました。特に運動会では、協力平の練習に全力で取り組み、本番でその成果を発揮することができました。観音山に向かって全力でがんばっていきましょう。
(5年生)
「かっこいい6年生になる」を合言葉に、いろいろな場面でのリーダーとなり、下級生を引っ張ってきました。下級生のことを考え、まとめていく力がつきました。その姿はかっこよかったです。あと100日余、最後まで積極性をもって、がんばっていきましょう。 (6年生)
朝のかけ足では、あきらめることなく最後まで全力で走りました。話の聞き方では、相手を見て聞くことができました。できるようになったことがたくさんありました。後期も2人で決めた「最後まで聴くことをがんばる」をがんばっていきましょう。 (かがやき1組)
朝のかけ足や読書や野菜づくりなどたくさんのことをがんばってきました。その中で一番よかったのは、「友だちのいいことやがんばりを見つける心が伸びた」ことです。目に見えないけれど、心の中で成長しています。 (かがやき2組)
保健委員会で「はなちゃんへの千羽鶴」を作りました。委員会からみんなへ協力を頼み、心から協力してくれる人がたくさんいました。やさしさがつまった活動になりました。思いやりをもって生活できました。 (保健室 養護教諭)