
1年生から、6年生までがみんなで遊ぶ「縦割り遊び」が行われました。
周りの学校では、「縦割りでの活動」がなかなかできなくて、縦割り班を辞めていく傾向があります。
しかし、牧之原小では、縦割り班での活動を大切にしてきました。
それは、縦割り班での活動によって子供たちが得られるものが大きいと感じられるからです。
6年生は、下の学年の面倒をよく見るので、リーダーとしての責任感を学んでいます。
5年生はそんな6年生の姿を見て、リーダーとしての準備をしていきます。
4年生、3年生は、上級生に協力しようとしたり、我慢したり。上級生と一緒になって、低学年の子供たちに優しくできます。
1年生、2年生は、思いやりをお兄さん、お姉さんから受け取ります。
縦割り遊びでは、ハンカチ落としや爆弾ゲーム、鬼ごっこをそれぞれの楽しんでいましたが、どの部屋も、笑顔があふれていました。
縦割り班は、牧小にとっては大切な活動です。
なくしたくはないものです。
縦割り遊びには、先生たちもまざって、子供たちと一緒に楽しんでいました。