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2016/12/27

「冬休みを迎える会」で本年が終了!

| by:校長

 平成28年「申年」も一週間をきりました。学校は、4月からが新年度ですが、暦の
上での区切りとして、大きな節目となる「冬休みを迎える会」となりました。
 4月から、今の学年でがんばったことを校長の目から振り返り、前回「滅多にない」
とユニセフ協会の方からいただいたお褒めの言葉を全学級に校長から伝えました。
「滅多にない」ということは「よさ」であり、当の本人たちは、以外と「当たり前」と思い、
気づかないもの。それを全学級に伝えることで、その「よさ」を実感し、積み重ねること
で、自分たちの「自信」へと引き上げていって欲しい、という願いを込めて、話をさせて
いただきました。
                冬休みを迎える集い 校長の話
               ~ 「滅多にない」 → 「よさ」への自覚へ ~

 今日で、「みをむすぶステージ」が終わります。校長先生は、「みをむすぶステージ」を振り返ってみて、みんなよくがんばったなあ、と思いました。
 こんなお手紙(メール)が、学校に届きました。6年生が修学旅行に行った「ユニセフ」からです。「児童のみなさんが、すごくちゃんと聞いてくださって、メモもとったりしていて素晴らしかった。こんなに落ち着いている小学校は滅多にない。」
  すごいでしょ?みんなの6年生が、東京に行って、全国から来る小学生と比べて、「滅多にない子どもたち」と言われたのです。・・・と言うことは、校長先生は、「日本一の小学生」なのかなあ、と思ってしまいました。
 東京に行って「滅多にない」と褒められなかったら、6年生のみなさんは、自分たちの「よさ」に気づかないで卒業してしまったと思います。これって、他の学年にも同じ事が言えると思い、校長先生は、各学級毎に「滅多にないな」と思うことを考えてみました。
ありました。ありました。

 かがやき1組2組
      「少ない人数でも、こんなに残食0を続けることができる学級は、滅多にない。」
   放送があるたびに、校長先生は、「あんなに少ない人数で、給食を分けきって食べ ちゃうなんてすごなあ。」と、思って聞いています。よく食べるから、毎朝のかけ足も元気いっぱいでがんばれてしまうのですね。
1年生
   「こんなに元気な1年生は滅多にない。」
 入学式の時に校長先生と約束した「元気玉」と「あいさつ玉」をしっかり持って学校 に登校しています。病気にかかって休む子が、学校一少ない学級です。リズム縄跳びやチャレンジ走にも元気いっぱいで挑戦することできました。。
 2年生
   「こんなに大きな声で歌ったり、挨拶したりできる2年生は、滅多にない。」
  授業の始めの挨拶や授業中の発表の声、朝の歌、コンサートの「あわてんぼうのサン タクロース」の歌もそうでした。みんなが、みんな、大きな声を出そうと頑張っています。みんなが大きな声だから恥ずかしさもなくなってきたでしょ?大きな声は、自分も周りも気持ちがいいです。
 3年生
   「こんなに、友だちと仲良く楽しく活動できる3年生は、滅多にない。」
    3年生は、伊藤園さんや手揉みや自然薯ほりなど学校の外に行って体験することがた くさんありました。そのお世話になった方に校長先生がお礼のお電話をすると、みなさ ん「3年生のみなさんは、友だちとなかよくとても楽しそうに活動していて、いい学級ですね。」と褒めてくださいました。手揉みや自然薯堀の時、校長先生も一緒にいて、 同じ事を思いました。
 4年生
    「こんなに、目標にむかって頑張れる4年生は滅多にない。」
    リズム縄跳びで、なんと全員が4年生の目標である5段を合格したんだってね。それから、チャレンジ走練習を大会が終わってからもがんばって、今、16人の人が8枚目を校長先生のところに取りに来ています。昨日も「朝、何周まわったの?」と聞いたら、「14周」ですって。自分で目標を決めて、みんなで誘い合いながらがんばっているのですね。
 5年生
     「こんなに、約束を守れる5年生は滅多にない。」
  校長先生は、観音山で本部にいましたが、暇でした、なぜかというと、みなさんが、何も困らせることがなかったからです。他の学校では「男子と女子がはぐれた」とか  「もう歩けなくて止まってしまっています」等無線で入って来て、先生方はその対応に追われていました。先生と松浦先生は、暇でした。これは、一つの例ですが、決められたことをきちんと守れるのが、5年生だと思います。
 6年生
     「こんなに、下級生を楽しませることのできる6年生は、滅多にない。」
   コンサートでの6年生のダンスや合奏は、みんなも「さすが!」と思ったでしょ?
   校長先生は、最後の「なんでやねん」のダンスが終わったとき、「ブラボー!」と言ってしまったほどかっこよかったです。下級生を楽しませるために一生懸命に練習をしてくれてありがとう。

  このように、みんなは「当たり前」と思っていることが、本当は「滅多にない」ことで、それは、みなさんの「よさ」だと思います。「よさ」は、人に自慢するためのものではなく、自分の心の貯金箱に「貯金」するためのものです。本当のお金のように目には見えませんが、目には見えないものには、とても大事なものが多いものです。目に見えないもので、大事なものって、他に何があるかな?
  「みをむすぶステージ」を振り返って、たくさんの「よかったこと」を自分で見つけたり、先生に褒めていただいたりしたと思います。是非、その「よさ」を心の貯金箱に貯めて、新しい年を迎え、元気玉とあいさつ玉をもって、学校に登校してきてください。
                 新しい年、1月5日に校門で待っています。

   よいお年をお迎えくださいませ。
   平成29年「とり年」も牧之原小学校をよろしくお願いいたします。
        


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